MEMO
芸術の神アポロンの使い烏。元々は、純白のとても美しい姿をしており、人間の言葉を話すことができた。
ある日、カラスは、アポロンの「恋人が男と密会している」という嘘の情報をアポロンに伝えてしまう。
アポロンが密会現場へ行き、よく確認もせずに矢を放つと、そこに男の姿はなく、放った矢は恋人に当たってしまった。
後に恋人はなくなり、カラスは嘘の代償として “真っ黒な姿” に染められ、言葉も奪われてしまうのでした…
和名(学名) | からす座(Corvus/コルウス) |
設定者 | クラウディオス・プトレマイオス |
季節 | 春 |
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からす座は、うみへび座の背に乗ったカラスの姿をした星座になっています。
台形のような形をしているのが特徴で、「四つ星・帆かけ星」と呼ばれたこともあったそうです。
アポロンの恋人は、当時身ごもっており、彼女はなくなってしまったけど、子供は元気に成長しました。
この子供は、後に “へびつかい座” になるんですよ。
<参考>
◇春の大曲線